レジのない食品スーパー開店 アマゾン、米シアトルで
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地図を見たら、店はシアトル街中のオシャレな地域キャピトルヒルにあるようですね。近くにはスタバの高級店舗スターバックスリザーブロースタリーや、QFCという大型チェーンスーパーがあります。そういう地域に1号店。この辺り、何度も行っていますが、とにかく車を停めることが困難。駐車場はあるのですが、すぐ埋まる。
レジなしスーパーはAmazon Goの5倍の広さ。アマゾンはワンクリックという決済を開発したことで、オンライン市場をここまで拡大してきました。
リアル店舗でもレジレスによって、決済というフリクション（摩擦）をなくし、生活に欠かせないグローサリーを買いやすくしました。
どれだけ新鮮な食材を揃えているか。それがカギですね。
アリババが展開するフレッシュヒッポは、鮮度が売り物。例えば牛乳は当日売り切り。月曜日は1、木曜日は4という数字を大きくビンに印刷しています。賞味期限ではなく、フレッシュであることを視覚化している。そこまでアマゾンはチャレンジできるでしょうか。単純労働がAIとITによって自動化されていく
おぼろげに頭ではわかっているが、アマゾンはそれをリアルに見せてくれる。
イオン・ヨーカドーなどのスーパー、コンビニなどの光景が変わっていくのは、想像してたよりずっと早くなりそうだ。
既存の小売が変わらなくても、それができなくて業績が落ち込んだ小売をアマゾンのようなITが買い取って、変えていくだろう。
