神戸市が「国連拠点」を誘致 決め手は自治体らしからぬフットワーク
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注目のコメント
これは、コメント書かなければ。
神戸市は本当にフットワークがいいです。神戸の震災を機に作られた医療産業都市構想も、企業誘致100社までは苦労してましたが、その後はどんどん加速して今では350社を超える日本随一のクラスターになっています。その中心に理研があり、病院群があります。
神戸市は我々のプロジェクトも厚くサポートしてくれて(お金はあまり出ませんが)、どんな難題を言ってもできないとは言いません。市の方が普通の役所のイメージとは全く違って、昔はうーんと悩まれてもいましたが、今では新しいことを言えばいうほど「次は何?」と楽しんでくれてるみたいです。
一緒に働くのが楽しい市役所の方々です。
我々のiPS細胞のスピードも神戸でなければ出なかったと思います。ちなみにアイセンターの隣の神戸中央市民病院は「救急日本一」に何年も続けて選ばれてます。他家移植は中央市民病院で行いましたが、オペ場も現場も流石のフットワークでした。神戸市は、スタートアップ支援などさまざまな取り組みを実施しています。
その取り組みの成果がなければ、いくらスピードが早かったといっても、締結までは至らなかったのでは。
さまざまな取り組みについて下記の神戸市のページに記載しています。
TRIGGER KOBE
https://trigger.city.kobe.lg.jp/startups/
500 Startups
http://jp.500kobe.com/
Urban Innovation JAPAN
https://urban-innovation-japan.com/
これからUNOPSが誘致できたことで活性化すればいいな。神戸市は独自の取り組みを強化していますね。
私の同級生も民間複数の経験を生かして、昨年イノベーション専門官として神戸市に転じました。
益々エッジの効いた施策を打ち出し、日本のイノベーションを自治体の観点から引っ張って欲しいです。