この連載について
ビジネスの話題に関するNewsPicksオリジナルのインタビューやレポート
この記事の著者 / 編集者
関連する企業
Bombardier designs, manufactures, markets, and provides parts and maintenance for its large, long-range Global and medium-to-large Challenger aircraft families of business jets.
業種
航空機
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
Embraer SA based in Sao Paulo, Brazil, Embraer manufactures regional aircraft, business jets, and defense and security products.
時価総額
6,570 億円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
総合重機国内最大手。ガスタービンや原子炉などエネルギー関連、製鉄機械など大規模機械・プラント、物流機器、防衛・宇宙分野の機器などを手掛ける。脱炭素に向け、エネルギー転換や各種機器の省エネに注力。
時価総額
4.54 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【トップ直撃】「ワークス」製品を継いだ企業の「今」
262Picks
【核心】ユニクロは「リサイクル」でも稼ぐ
587Picks
【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
319Picks
【爆速】メルカリ元幹部が3カ月で「ライドシェア起業」できた理由
301Picks
【衝撃】1LDK10億円でも売れる、中国人富裕層の圧倒的資金力
209Picks
【手本】撤退危機から急成長。COEDOに学ぶリブランディング
317Picks
【1年以上】仕事人間が長期で育休取ったら、人生変わった
339Picks
【新常識】効果抜群。「男性育休」はカネで解決できた
410Picks
【続・北尾】だから僕は「金融の次は半導体」に決めた
600Picks
【北尾CEO】新NISA時代、「SBIは一強に」
1060Picks
鈴木真二先生にも話を聞きに行っていただき感謝です.
「彼ら,よく勉強しているね」と感心していました.
【補足】
ホリエモンが,自動車エンジニアの人にロケット産業にいらっしゃい,と言っていますが,それ以前に航空機製造業があります.内燃機関は自動車より長く生き残ります.
明日にも続くようで,その内容は分かりませんが,ちょっと補足(とくに統計データ).
航空機数は今後30年間で年間4.5%前後の伸びが予測されています.
(テロやウイルス,個別の機体の不具合の影響で短期的な落ち込みはありますが,それも一時的であることは過去からわかります.)
とくに顕著な伸びを示すのがアジア地区で,機体サイズは150席程度の機体.リージョナルジェットと呼ばれるある地域内を飛び回る比較的小型の航空機.
日本のGDP500兆円にしめる航空宇宙産業は1.8兆円.米国の1/10.欧州各国の1/3.国内自動車産業の1/30.よく飲み会ネタになるのは「パチンコ産業の以下」
少ない... 逆に言えば,日本ほどの技術力があれば,大きな伸びしろを期待できる.
部品点数で比較.航空機100~200万点は自動車10万点の10倍以上といわれる.裾野が広いといわれる所以です.ただし,航空機は年数100から1000機の製造ですから明らかに,自動車より生産数は少ない.
1ton当たりの価格をみてみると,航空機はたぶん10億円くらい.自動車の1000倍か.高付加価値とも言われる.
国際基準に照らした認証・証明の取得や厳しい品質管理を要求される.
開発コストは1兆円近くで,償却に20年以上かかる.使用年数も製造終えた後のメンテも含めれば40年.
これを日本で1社で支え切れるのは三菱重工くらいでしょうか.
「最後の大型製造業」と言えます.
ただ,状況は変わりつつある.「空飛ぶクルマ」「ドローン」のような小型のモビリティの出現.今後,これが数を伸ばしてくる.航空も多様化しつつあります.
【補足の追記】 YS-11から続いていれば、という思いもあります。技術や認証の件でもそうですが、エンブラエルやボンバルディア、エアバスの成立の背後には政府の関与があります。今だと貿易協定違反。つまり、過去はいざ知らず、今の三菱は国の補助金をあからさまに受けられない。過去との断絶と始まりの遅さ。
★「三菱スペースジェット」については、明日にも記事が続きます。
記事中にもあるように、長いスパンで見なければならない事業なのだろう。大型の製造業の新規事業開発というのは、こういうことなのだなと思う。現場は必死でやっていると思うと同時に、経営陣としても、CRJの買収まで含めて、やれる事はやっているようにも見える。しかし、ではなぜ当初見込みと大幅にずれたのかというのは考えなければならない。
組織づくりという観点からは、もしかしたら課題はあるのかもしれない。それは、現場の組織だけでなく、経営陣の意思決定という点も含んで。
そこで少し知りたいと思うのは、エンブラエルやポンバルディアといったライバルは、どのようにして開発を進めてきたのかという事。彼らもまた同様の産みの苦しみのフェーズが長く続いたのか、それとも、そうした問題に直面しないで開発する事ができたのか。後者だとすると、何が違うのか。
この辺りを知りたいと思った。
https://newspicks.com/news/4662966?ref=user_622281
なお、ボーイングとエンブラエルの合併(80%、20%)はブラジル版公取(CADE)に先月末に承認されました。米国、日本など主要国では合併は承認済みであり、あとは欧州での審査が残っているものの時間の問題であり、もうじき新会社が立ち上がるでしょう。
なお、続編があるのでこれから書かれるのかもしれませんが、国策プロジェクトというきっかけはあるにせよ、現在、三菱重工の実際の開発にはブラジル人など多くの外国人も関わっていると聞きます。
航空機のサプライチェーンは日本国内だけで完結するものではないことに加え、開発人員についても国際化が進んでおり「国策=日本人で開発」という誤ったイメージを植え付けないことも大切かと思います。
ラグビーの日本代表のイメージですかね?日の丸を背負うけども航空機開発に必要な能力を持った人材が世界から集まっているということで・・・
乗客の安全と利便性を供給するビッグプロジェクトは、長い目でみる必要がありますね。
この際、重工は財閥の枠を外して全体で事業領域ごとに集約再編すべきでしょう。
なんとか納期を守ってほしいですね。
これ以上延期されると大量キャンセルになってしまうと思います。
を次回期待したいです。