もう「若い子だけのもの」じゃない。大人が知らないTikTokの今
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取材を担当しました!
で、「みんな知らないの?」みたいなタイトルにしてますが、私自身がTikTok初期にアプリをダウンロードして「若い女の子が楽しむアレなのね」と、スッと身を引いたクチです苦笑
実はこのお話をいただくまで、2年くらいちゃんと見てませんでした。
NewsPicks読者のみなさんも、同じなんじゃないかなと。
でも、ぜひ見てみてください。
初期とはかなりコンテンツの方向性が変わったというか、ジャンルが豊富に。
そして、海外ではもっとすごいことになっていて、TikTok出身のアーティストが特大ヒットを出したりしています。
そんなTikTokにまつわるニュースアレコレをまとめていますので、どうぞご一読くださいね。
ちなみに私は取材以降、ウエルッシュコーギーの動画ばっかり見てます。tiktokがウケているのを見て、本当にユーザーが求める情報のスピードが速くなっているんだなと感じました。
tiktokはその短時間内に極力多くの情報量を詰め込む為、1.5倍速等で投稿される動画も多いです。
また、UIも興味が無ければすぐ次の動画へ飛べるよう最適化されてます。
また同じく動画プラットフォームのYouTubeと大きく異なる点は動画尺のみならずアルゴリズムによりユーザー属性に応じた動画が自動的に流れる点です。
YouTubeではユーザー属性や趣味趣向に応じた動画がオススメに表示されるだけで再生まではされません。
つまり、ある程度のターゲティングを行いその属性にマッチする動画を作れば広告効果の高い動画を意図的に流す事も可能です。TikTokは、ぼんやり眺めていると海外の方の投稿など、偶然の出会いがあるのが面白いです。普段使っているSNSでは人のつながりから情報に触れるので、情報が偏ってしまうのではと感じていた所にTikTokは新鮮に感じました。
「起業家がエレベーターピッチの要領で事業計画をプレゼンしたり」という使い方、面白いですね。アーティストだけでなく、情熱があるけど、実現の方法が分からない、応援者を探している起業家にもブレイクするチャンスが広がりそうです!