トラック運転手が大量定年、迫る“物流崩壊”
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注目のコメント
<トラックドライバーとは>
・大型免許を取るのにお金と時間がかかる
・早朝出発、夜は荷積みの順番待ちで残業&土曜出勤
・バラ積み車はドライバーが全部手積み、手下ろし
→ やると分かりますが重労働ですよ
・荷物損傷や納品遅れをするとドライバー罰金の場合も
・交通死亡事故を起こせば即失職&前科者に
・免停、免許取り消しで即失職、当然罰金も自腹
・中小零細運送会社は社会保険制度無しの場合も
・事故に巻き込まれれば自分も死ぬ可能性あり
・それなのに薄給
NP界隈のホワイトカラーの方々には想像もできないと思いますが、これが現実です。こんなのでやる人いますか?給与面だけでなく、下請孫請けの搾取構造やドライバーの労働環境そのものから見直さないと特に若い日本人なんて定着しません。
一部のコメントには大変申し訳ないのですが、AIだの自動運転、ドローンといったホワイトカラーの机上発想で代替できるのは運送全体の一部です。主要幹線道路は大動脈と言われる通り、
物流は血流と一緒です。止まると経済は死にます。
それにも関わらず、あって当然やタダ同然扱いを受けてるのは悲しい限りです。このご時世に送料無料を推進する企業はセンスを疑う。
物流の他にも、あって当たり前で大きな価値を感じられていないのが、電力供給。
家庭のコンセントに挿せば電気が来てるのが当たり前。
でも、安定供給の為に日々電柱に登ったり、地下配線をメンテしたり、変電所の機器メンテをしたり、という業務をどれだけの人が知っていて、感謝しているでしょうか。
まあ超絶地味な仕事で、黒子のような存在です。
こういう電気保安作業員もこれから減っていくと思います。
地味だし、高給でもない。
そうすると訪れるのは電力安定供給危機です。
電気自動車なんて言ってる場合じゃない。
人は、自分の世界観で見えないものは想像ができない。