若いみなさんに贈る言葉 - 哲学と宗教全史
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注目のコメント
先のことなど誰にもわからないので、楽観か悲観かのどちらかといえば、総じては楽観視で良いのではないかというのが個人的な考え。大半のことで命にかかわるほどのことはなく、それでいて命は有限でいずれ個としての終わりは訪れる。悲観視したところで周りに理性的な振る舞いをしているように見せるくらいのことで虚像にすぎない。
ここが1番おもろいです。
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そのときに一番深く考えたのは、そもそも人の生死に関わる生命保険会社を新設するとはどういうことかという根源的な問題でした。
たどり着いた結論は「生命保険料を半分にして、安心して赤ちゃんを産み育てることができる社会を創りたい」というものでした。
そして、生命保険料を半分にするためにはインターネットを使うしかないということになり、世界初のインターネット生保が誕生したのです。
生保に関わる知見や技術的なノウハウなどではなく、人間の生死や種としての存続に関わる哲学的、宗教的な考察がむしろ役に立ったのです。
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