成功する経営者に不可欠な「能力以外」の要素
コメント
選択しているユーザー
松下幸之助の言う「素直」とは、成功したときには自分以外の人の力や環境要因のおかげと考える謙虚さ、失敗したときには自らの責任と考える矜持の双方を示していたのではないでしょうか。
そしてそれこそが、物事を「正しく」見ることにつながるのかもしれません。自分はできるというバイアスに囚われることなく。
注目のコメント
謙虚さと自信のなさを取り違えないように。
自分の考えに固執したり、過信したりしない謙虚さや素直さが、大切であることは言うまでもありません。
ただし、自分の考えが正しくないのではないかと疑いすぎて、自信をなくしてしまっては本末転倒です。
成功したときと失敗したときの考え方、ジム・コリンズは、松下幸之助さんと同じことを言っていますね。自分が正しいと思っていることが実は正しくないのではないかと疑う「謙虚さ」と、正しくないことを率直に認める「素直さ」は、大切だと記事にはあります。私は、時間をかけて一生懸命やったものであればあるほど、自分が正しいと思ってしまいがちです。自分が手掛けたものへの自信とを持つことも大切ですが、それを俯瞰してチェック出来る冷静さも持てるようになれたら良いなと思いました。