アップルは「10日分の在庫」しか持たない、だから儲かる
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最近はあまりやらなくなりましたが、Appleは新製品発表会で新ハードウェアを「Available Today」とアナウンスし、その日から直営店で新モデルを販売し始めていましたよね。どうすればそれができるのか、ということですね。
CCCは、商売の仕組みとパワーバランスが現れやすい。
例えば飲食・小売だと、買掛金が発生する一方で現金商売が多いため、売上増加はCCCがマイナスになったり、売上減少フェーズは利益が減るだけでなくCCCがプラス(資金負担が生じる)になって、泣きっ面にハチとなることがある。
Appleに関しては2018年5月の決算が興味深かった。
iPhone Xが想定ほど売れず、おそらくはSamsungの有機ELパネルを直接買い取らざるを得ず、在庫金額が大きく増えた。普段は部品メーカー負担→EMS→Appleに完成品となって初めて在庫になるものが多いと思うが、そうではない流れで在庫金額急増。
OLEDをSamsungに頼っていてパワーバランスが崩れると、こういうことも発生する。まぁAppleの場合はレアケースだが…
https://newspicks.com/news/3003378
https://newspicks.com/news/3012798経営者必読。
フリーキャッシュフローは人で例えると血液そのもので、経営する上で最も重要な要素。
ハードウェアをガンガン売ってるAppleの投資キャッシュフローがプラスなのは驚異的。
基本的にPLを重視する人が多いと思うけど重要度は
フリーキャッシュフロー>BS>PL
という感じかなと。
CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)が-74日も驚異的。
AmazonのCCCが-34日でスゲーと思ってたけど、Apple、ほんと凄いです。