新型肺炎、国内発生100人超に 北海道や埼玉で新たな感染者 未就学児も
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注目のコメント
※コメントが消えてしまったので再掲します(追記を書くときによく消してしまいます…)
新型コロナの疫学情報の蓄積が待たれますが、仮に季節性インフルと同程度の感染力だとすると、政府の力だけで感染拡大を食い止めるのは難しいです(米国CDCですら季節性インフルの感染拡大を止められていません)。
一人ひとりが基本的な感染予防対策を徹底することが感染者数(ひいては重症者数や死者数)の抑制につながりますので、今からでも国民全体で取り組むべきです。
ちなみに、もう忘れているかもしれませんが、新型インフルの国内での感染者数は2000万人を超えています(死者数は約200人です)。新型インフルは他国と比べて死亡率が低い水準にとどまりましたし、そもそも新型コロナとはウイルスが別物なので、あくまで参考程度です。
「新型インフルエンザとは 国内2000万人感染」
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO55704970W0A210C2NN1000/
追記:政府の対応が「もぐらたたき風」に見えるというのはその通りかもしれません。正確に言うと、感染の各段階(海外発生期→国内発生早期→感染拡大期→まん延期→回復期→小康期)に応じて公衆衛生上の目的と対策を変えているということです。民間企業のサイトですが、新型インフル対策の全体像が簡潔にまとまったものがありましたので、参考に載せておきます。
http://www.sts-japan.com/information/prevention/countermeasure.htmlまだまだ増えるでしょうね。防げるわけがありません。
むしろ人類は新型コロナウイルスと共存できる道を、考えるしかないのではないでしょうか。
麻疹、インフルエンザと共存できているので、新型コロナウイルスにも対策を考えて、無くならないものとして扱うしかありません。とにかく、検査した人の数が知りたいです。何人検査して何人が陽性になったのか。初期の水際対策の手を抜いたところで、国内中に感染は広がっているはず。明らかになった感染者の数は単純に検査数でキャップがかかっているはずです。検査がけっこうやられていてこの数ならまだ良いのですけどね。
今はもぐらたたき風に対応しているようにみえます。