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台風19号の豪雨、近くの湿度「100%」大気層が原因…京大チーム : テクノロジー : ニュース

読売新聞
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  • 国内航空会社 気象予報士

    20日の京大防災研究所の研究発表会で竹見先生が発表された内容です。
    MAULという言葉は初めて聞きましたが、似たような状況は例えば2018年の西日本豪雨や、毎年のように発生する九州での豪雨のときなどに発生しています。
    もともと湿った空気が、暖かい海でさらに湿りを増し、もうこれ以上水蒸気を持てない、というぎりぎりの状態になっていると、たかだか標高500m程度の山にぶつかっただけで激しく積乱雲として発達し、大雨をもたらすことがあります。また、山にぶつからなくても、たとえば風がぶつかり合うようになってしまった場所で急速に積乱雲が発達し大雨となることがあります。昨年10月に台風被害の復旧もままならない房総半島で局地的な大雨となったことがありますが、それもこうした大気の状態があったということである程度説明できます。
    ちなみに温暖化によりこういった状況が増える、ということですが、確かに地表付近の水蒸気量は増えますので、これは当たっています。しかし大気も全体に暖かくなり安定しますので、滅多なことで「絶対不安定」となりにくい状態になります。全体としては、集中豪雨が頻発するということはないものの、一度発生したら数十年に一度かそれよりも稀な大豪雨となって襲ってくるということになりそうです。


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