都主催の屋内大規模イベントは延期か中止、3月中旬まで=小池知事
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注目のコメント
もうこのモードに入ったら日本は徹底的に横並びで同じ決定になると想像します。そうした中、「3月中旬まで」という言い方はそんなに悪くないように感じます。
現状だけを見れば水際作戦には失敗、感染は拡大、経済活動は自粛頻発という「全滅」イメージです。だからこそ為替市場でも「円売り」という(誤った)解説が跋扈している状況です。自粛の必要性をどこまで引っ張るかは現時点では誰にも確たることは言えないはずであり、とりあえずは期限を区切って方針を示すのは経済へのダメージコントロールという観点ではさほど悪い話ではないようにも思いました(1週間後の状況も分からないのに今から4月のイベントまですべて中止だと決め打ちする必要はないでしょうから)。昨日実施したat Will Workのカンファレンスは、完全オンライン配信で実施しました。もちろん全部ではないですが、延期や中止だけではなく、オンラインという選択肢を主催者には持ってもらいたいと思っています。開催をやめるだけが選択ではないのです。
昨日のカンファレンスでは、いつも最高のカンファレンスを一緒に作っているチームのプロの仕事をたくさんみました。オンラインでも、オンラインだからこそのカンファレンスのプロの仕組みづくりがあります。