【実名15社掲載】人気はあるが、「社員からの評価が低い会社」
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（追記）安田隆之さん（おっちゃん）、ご批判ありがとうございます。ただ、OpenWorkの総合点は、昔からかなり当たっていると思っています。スカイマークは、上がってきたとはいえ、まだ3.30 です。まだやるべきことの15％しかできていませんので、まだまだいけると思っています。3.8を目指して頑張りたいと思います。これからもよろしくお願い申し上げます。
（原文）現状、とても満足する会社にいる人は、ついその状態がいつまでも続くという錯覚に陥りがちです。いずれ会社の看板は外れます。その時に初めて「これまでは会社の看板で人は会ってくれていたのだ」と気づいても遅いですね。いずれ会社の看板は外れるということを忘れずに、自分を磨く努力をした方がいいと思います。「学生に人気だが、社員のクチコミ評価は低い会社」ランキングを発表する目的は、その共通項を探ることで、会社選び、仕事選びで間違わない教訓を導き出すことです。
そして、北野唯我さんも指摘してくれたように、「社員が働きやすい会社に変えていこうという動機付け」の役目も果たせたらと、考えています。
実際、ランキング入りしてしまったある企業は、この結果を受けて、働きがい向上施策についてのアンケートに真摯に答えてくれました。この会社は来年どうなっているのか、今から気になります。
それにしても、佐山展生さんが仰る、社員評価が低い会社＝日常業務がつまらない会社とのご指摘には、深く納得です。では、仕事がつまらないとは、どういうことか？ そこまで、因数分解して考察してくださいました。読み物としても面白い対談になっていると思います。是非、お読みください。こういう外には出しにくい、言いにくいランキングや調査を勇気と矜持をもってしっかりと外部公開し、しかも1度で終わらせず2年連続で公開しているということがまずは素晴らしいと思います。しかも昨年の調査結果公開後の企業からのアンケート回答まで公開。忖度なしのストレートな調査ですね。
「仕事がつまらないのではなく、仕事をつまらなくする人がいる」という言葉もありますが、仕事をつまらなくする「職場」もあるということなのかもしれません。よくあるレンガ積みの話ではないですが、その仕事をミッションやビジョン、目的や目標にまで昇華させられているか。
今回も金言のオンパレードですが、特にそうだな、と思ったのは↓
・「努力」は価値がないが、「工夫」は自分以外にも価値がある
・人生とは「自作自演のドラマ」。自分の人生を楽しくするのは自分
・人が一番成長するのは、修羅場体験
