アップルが競合アプリへの制限緩和を検討、自社製品内で-関係者
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注目のコメント
独禁法対策としてあるべき検討課題だと思うのですが、ソフト重視・リカーリングレベニュー重視にさらに舵を切っている現在のアップルにとってどのジャンルをオープンにするのか、損益的にどうなのか(勝てる自身のある領域をオープンにするのか、深追いしない領域をオープンにするのか)に私は関心を持っています。
知らない層と知っている層に分けて考えた方が良い。
知らない層からすれば、とりあえず使えることが何より大事で、それが一度慣れたときに変えたくない、という感情が働く。他社でもこうした事案の騒動はあったが、知らない層への配慮は大事である。
一方で、知っている層からすると、デフォルトで組まれている設定ほどうっとおしいものはない。
まずはじめの段階でカスタムで組むかオススメセットにするか選ばせて、カスタムで組む際にはデフォルトを無かったことにする、オススメセットを選んだ場合は操作を出来るだけ少なくしていつも通りにする、これしかないと思う。Appleによくあるのは、自社が新機能として提供した後に、競合するアプリ(ペアレンタルコントロール、スクリーンタイムなど)をポリシー違反などの理由で事後削除する。
アプリの承認基準、削除基準や理由も明確になると良いですね。