ソフトバンク和田投手 「そもそもランニングなんて必要?」問題を語る
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注目のコメント
過去高校野球で、現在フリーでピッチングコーチをしている経験から。
個人的には昔ながらの走り込みと言うランニングはさほど必要無いかと思います。
というより、目的が不明確なランニングは絶対に不用と考えています。
それは、
1、学生野球は時間が短く、ランニングはメニューとして時間がかかる
2、ランニングしたところで技術的成長は期待出来ない
3、ランニングだけが下半身強化メニューではない
4、合理的で効果的なトレーニングが生み出されている
5、期待する効果が不明確
個人的には、ピッチャーは技術職と考えているのでランニングに時間使うなら、身体の動かし方やボールの投げ方、変化球、コントロールのトレーニングに時間を多く使うべきかと考えます。
今の学生野球は球速ありきで、速度が大切なのはもちろんですが、ストライク入らないとか失投が多い。
ジャンケンで言うと✊出したいのに✋出して負けてみたいな。
スポーツは自身のイメージ通りに身体を動かす事が非常に重要。
それが出来ないなら、トレーニングを見直すべき。
ランニングはアップやダウン、自分を見つめ直す時間、瞬発力、心肺機能、など明確な目的を持つこと。
一つはっきり言えるのはいくら走ったとこでうまくはなりません。【元高校球児として】
是非、この本をプレーヤーに、
むしろ老害指導者に呼んでいただきたいですね。
正しいフォームで走るというのも納得。
ちなみに、インターハイ常連の陸上部の高校でしたが、
野球部はえげつないほど走るね、と言われました。
いっこ上の代の最後の夏「俺たちはあれだけ走ってきたんだ」
って言ってて「おいおいおい」って思いましたよね笑
走って野球が上手くなるなら、陸上部に入れば良かった!
なんてね。