有料老人ホーム新設後押し 厚労省、介護離職ゼロへ
日本経済新聞
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『厚生労働省は2020年度から介護付き有料老人ホームの新設支援に乗り出す。公的施設の特別養護老人ホーム(特養)の入居待ちが深刻な状態が続く中、民間主体の施設整備を補助金で促す。施設開設に必要な介護人材の確保も後押しし、介護の受け皿を拡大する。介護を理由に仕事を離れる「介護離職」をゼロにするという政府目標の実現につなげる狙いだ。』だそうな。
この施策だけでは政府目標を達成できないだろうが、まずは必要な施策として期待したい。介護離職は介護者の将来を大きく暗転させることも多い。安心して老後を迎えるためにもぜひゼロにしていただきたい。ただ、今のように人海戦術にずっと頼っているわけにもいかないだろう。ロボットの活用なども推進すべきだろうし、そもそも要介護にならないようにヘルスケアに力を入れることも必要なこと。複数の政策を組み合わせたパッケージとしてまとめていってもらいたいです。正直にこれでは何の意味もない。
というよりも既存の内容とさほど変わらない。
そもそも有料老人ホームが増えても働く人材がいない。
また一般企業などで働く方が欲している情報もこれではないため全く論点がズレている。