【3分解説】メルカリが一次流通と組んで見出す「勝ち筋」
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丸井との売らない店舗。リテール戦争も今後はこういったECやD2Cの在庫を置かない、支払いのない購入体験がどんどん増えていくと思います。
課題なのは場所で買っても決済がクラウドに移るので売上金や商品登録などの商流設計になります。
今後の百貨店でのオペレーションがどこまで革新されるかが重要。メルカリの購入のみユーザーとして思うのは、出品、梱包、発送どれも面倒だということ。
なので、バーコード読取で簡単に出品でき、梱包、発送が楽な書籍しか基本的には出品していません。
リアル店舗を作ることで、私のような出品億劫層の課題解決を図るということかと。
出品工程で自分が感じる1番のペインポイントは、送料の見積り。
出品ベテランは大体分かるのでしょうが、それを調べること、またそれが合っているのか精神的不安があるため、リアル店舗でコンシェルジュがレクチャーしてくれるのなら是非使いたいと思います。コロナウイルスの影響でライブ配信での参加も実施されたメルカリ初のカンファレンス。 とりわけ注目したいのは、丸井との協業です。 丸井は、既存の小売業の中では、もっとも時代に合わせた業態開発に柔軟に対応している企業の一つです。(次世代の小売業に向けた投資としてよく名前が上がるのが丸井とパルコです。) うち、丸井は、若いメーカー(D2C)などと組んで、経済圏を作ろうとしています。個人取引のメルカリ、スモールブランドなどとも積極的に組もうとする丸井は相性がいいのではないでしょうか。 出品数の増加、持続可能な供給のためには、一次流通とのデータ連結は重要です。メルカリを追いかけるラクマ、PayPayフリマは自社の経済圏に一次流通を持っています。メルカリは非楽天PayPay連合の一次流通の仲間を、どれだけ作れるか、注目したいです。