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お、恐れながら申し上げますと、「鬼滅の刃」は、週刊少年ジャンプ(集英社)連載中。
講談社のコミックは、週刊少年マガジン、モーニング、ヤングマガジン、アフタヌーン、シリウス、kiss、BE-LOVE、別フレ、パルシィなど。
NewsPicksにも大ファンのいる「大宰相」(さいとうたかを先生による政治漫画の名作)が、講談社文庫から復刊中でございます。
この決算発表(昨年度の2.5倍の利益)を受けて、講談社は社員食堂が一日食べ放題になったそうです。
 この利益増加は、特に国外における電子書籍と版権の売り上げによって達成されました。売上高の45%が、電子や版権ビジネスによる「事業収入」であるとのことです。つまり、電子と版権の売上は、紙の書籍と雑誌を合わせたよりも大きくなっています。
 まず、電子書籍ですが、その売り上げの85%はマンガです。今年度については、マンガ出版社はどこも電子によるマンガの売り上げを伸ばしました。(なお、『鬼滅の刃』は講談社ではなく集英社から出ていました。先ほど誤記したので、修正いたします。)
 海外での版権売り上げですが、今なお世界のマンガ市場でも日本の市場は圧倒的に巨大で、8割以上を占めます「日本は約4,400億円、海外は合算して約1,000億円弱」。しかし、欧米などでかなり高度のマンガ市場の拡大が起きており、ようやく大手マンガ出版社は、海外での収益を上げられるようになってきました。20年間の試行錯誤、進出と撤退を繰り返してのことです。やはり(海賊版を防止しうる)デジタル市場の成立が大きく、講談社や角川のような日本のマンガ出版社は、版権を効果的に管理、運用するノウハウを身につけたことで、収益をあげています。

https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/interview20191213
電子書籍の売上、納得!
本屋で抜けてる1巻だけ探すのは大変だけどネットだと品揃え完璧だし、どこでも見られるのが便利。価格も本屋で買うよりやや高いけど、それぐらいの利便性があるので正直買ってしまう。

> 社長は「21世紀に入って最高の数字になった」と語り
電子書籍とマンガは相性がかなりよい。ちなみにグラビア写真集なんかはkindle unlimitedとの相性抜群です
海賊版対策でも先頭に立った野間社長。紙が減ってもデジタルで成長。すばらしい。
電子書籍は巣ごもり消費に関連しますので、外出が手控えられる足元の状況下でも比較的強い分野だと思います。
「今年度中にも本や雑誌の紙製品とデジタル関連・版権ビジネスなどの事業収入の売り上げが逆転する」という見通し。これはテイクノートすべき。出版業というビジネスのあり方が確実に変わって来た。
片や一方では、読者家の人達が共同で物件を借りて、書庫としてだけではなく、コミュニティスペースとしてお互いの蔵書の貸し借りや情報共有を行う、リアルブックマーク的な試みが始まっています。更には収益化の為に、定額会員制の民泊として飲食スペースや宿泊設備を提供するケースもあるそうです。

従来の漫画喫茶や貸本屋とも異なる、知識と体験のシェアリングを合わせて志向する気運。電子書籍による所有のミニマム化と版元の版権コントロールはますます進むでしょうが、カウンターとして、リアルな書籍を媒体とした云わば共有の拡充の様な流れが起きているのだすると非常に興味深いものがあります。。。
これは素晴らしい!>講談社、売上高は前期比12・7%増の1358億円、最終利益152.9%増の72億円 コミック中心に電子書籍、版権ビジネス好調
紙製品売上は3.9%減の643億円、デジタル+版権売上は39%増の613億円との事。今期で紙を逆転しそうな流れですし、読み物が売れない訳ではなく、如何に時流適応していくかの大切さを感じさせられる伸びです。

業績