高齢の親と「引きこもり」の子を介護職員が一括支援、崩れる福祉の壁 - 「引きこもり」するオトナたち
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8050問題など、複雑化した福祉ケースに対して函館市が地域包括支援センターを「福祉拠点」としての体制にしていくとのこと。高齢者の介護関係の機能を担ってきた包括に新たな役割が期待?されて、今後全国に広がる第1歩になるかもしれませんね。
配置が求められる社会福祉士もいよいよ本格的なソーシャルワーク機能が求められることになりますね。その分、包括の負担軽減のために既存業務の外部委託も図られるでしょう。いずれにせよ、地域の相談窓口のあり方と社会の期待と課題がますます注目されます。従来の福祉の在り方は現在困っているにフォーカスされていたが、将来大きく困る可能性があるといった予防的支援にシフトされてきている。
目の前に困り事があって、その困り事が社会的認知を獲ているかどうかが予防的支援にシフトできるかではないか。