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テスラと中国CATL、コバルトを含まないEV用電池で協議

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    「コバルトを含まない」のではなくて、最初から含んでない昔からあるリン酸鉄タイプ。

    これは元々CATLを含む中国蓄電池業界の主力商品だが、低コストの割に出力密度が低いので大型で重くなり、日米欧のメーカーは採用してこなかった。中国のEVバスなんかはリン酸鉄が多い。

    それでも乗用車EV向け需要の高まりとともに、CATLは三元系と呼ばれるコバルトを含む日欧米タイプのバッテリー生産を増やしていた。

    >コバルトの価格は1トン当たり約3万3500ドルで、現在のEV用電池に必須な最も高価な鉱物の1つ。

    これは正しいが、コバルトのコストが話題になったのは、中国のEV需要が急激に上がって価格が高騰した2018年頃の話で、その頃は一時1トンあたり9万5000ドルにもなった。

    その後、中国のEV補助金が切られた昨年夏ごろに2万5000ドルまで下がり、そして今の値段になった。これは、ピーク時から3割程度で、昨今のEVブームが起きる前のコバルトの価格が騒がれる前の水準。

    https://twitter.com/nuribaon/status/1230003951379996672?s=20

    テスラがCATLとリン酸鉄系の電池の搭載を検討していることは、これまで最高出力密度のパナソニック製を採用していたことを考えると意外にも思えるが、テスラの車両設計とビジネスモデルを考えると理解できそうな気がする。

    まず、テスラのEVに搭載されているバッテリーは大きく、モデルによってはリーフの倍以上の100kWh程度ある。

    これは航続距離を伸ばすためでもあるが、こんなバッテリーを搭載したら普通の価格では売れない。しかし、テスラの商品は高く売れるので成立してしまう。

    もう一つ、大型化するとサイクル寿命が伸びる。実際、テスラのユーザーの中には既に30万キロ程度走行している人がザラにいるし、イーロン・マスクは現行車でも80万キロ、今後は160万キロ走るようになると言っている。

    リン酸鉄系は元々サイクル寿命が長く、バス向けでは1万5000サイクルと言われている。1チャージで200km走れば500万キロ走ることになる。

    普通車でそのような使い方は難しいが、テスラは自動運転で自分が使わない間も車に働いてもらう構想を考えているので、そのやり方なら年間10万キロも夢じゃない。

    などと妄想。


  • バッテリー スペシャリスト

    あらコメントするまでも無いと思って放置しましたが、単なるLFPです。

    中BYDの代名詞のLFPでしたが、最近はNMCとLFPの両睨みがBYDの戦略。テスラはLFP初めてでは無いですかね。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)となると、コストはかなり低減できる。
    よってテスラの価格も安くなる。
    とても良い決断。
    問題はどこまで技術的に成功するか。


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