決まったことが実行されない「ムダな会議」の原因がついに判明!
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会議とは火中の栗を拾いに行くための会議と認識するとのことですが、蔓延しているのは第2回でも触れられていた「誰が決めるかを決める」ことができていないことのように感じています。決められる自覚なしに決めることはできません。
権限移譲してもフラットな会議運営をしても横槍を入れられるような環境では、何をしても無駄になるので、当事者意識は育ちません。仮に当事者意識を持っている人でも、効率を重視してパフォーマンスを発揮しなくなることもあり得ます。
決める人も含めて当事者意識が欠如していると、実行過程でも当事者意識が生まれずに中途半端な結果となります。その結果、当事者意識なく新しい決定が繰り返される負のスパイラルに陥りかねません。どんどん変えていきたいですね。
テレビも徹夜!徹夜!と言いながら、8時間くらい編集所で寝ているADさん問題など、無駄が多いので、皆変わってきてるけど、意味合い事とないこと(機能してない慣例)を整理していきたいと思います。
割り振りや会議の采配、やないことを決断する事を実行できるかできないかもリーダーの能力が問われます。決まったことが実行されなくても誰も困らない。
「火中の栗を拾う」なんて言ったら、ますます敬遠されます。
実行してもしなくても、評価や報酬に影響ないですからね。誰も責任をとる気はありません。
会議で決まったことをやるのではなく、自分で考えて必要なことをやる。そんな人が増えなければ、有効な会議はできませんよ。