自己破産7万超 増加傾向続く キャッシュレス化の影響も
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確かにスマホですぐ支払いができたりリボ払いにできたり、利便性のデメリット面が出たことは否めないでしょう。
かねてから思うのですが、税金にしても健康保険にしても、もっと義務教育のときからお金に関する授業をしっかりカリキュラムに入れられないのでしょうか。税理士が地域の学校に対して租税教室というイベントを行ってますが、もっと社会で生活するための教育の基盤が必要なのではと感じてしまいます。
税理士をしてると、お金に無頓着な人と予想以上に出会うものです。自己破産などを防ぐためにも、もっと国民全体でお金のことをよく知る機会が増えることを願います。
【追記】
他の方のコメントの通り、キャッシュレスが増えたことが自己破産増加の直接の要因ではないため、確かにタイトルがミスリードを引き起こす点は同感です。私のコメントもそのあたりが行き届いておらず、失礼いたしました。
キャッシュレスが急速に普及することにより、家計簿アプリなどでの管理ができない方がカードローンなどと組み合わさり自分のお金の管理ができなくなる、という点でお金に関する教育がもっと必要、という趣旨のコメントですので、ご理解いただけますと幸いです。見出しが良くないですね。
キャッシュレスが悪のように見える見出しですが、中身は銀行のカードローンのお話。超低金利で銀行が苦しくなり審査ゆるめのカードローンで消費者を食い物にしてるようにみえます。
キャッシュレスで家計が把握しにくいとか何言ってんだって話ですよ。キャッシュレスだからスマホアプリで収支が一目で分かるんです。家計簿アプリでいちばん面倒なのは現金の支出。手打ちしなきゃいけないからね。
きちんと、見出しにも銀行カードローンが悪いと書きましょう。私も、タイトルはミスリードだと思います。
まず、自己破産が増えているのは、銀行のカードローンで安易に借りてしまうというのは事実だと思います。
その安易に借りてしまう…の背景は、人を介さないで、デジタルチャネルを通じて借りることが出来てしまうからという側面はあると思いますが、それはキャッシュレスとは直接的な関係はないと思います。単に、介在しているのがスマホというデジタルツール、デジタルチャネルだからというだけです。
けれども、安易に借入をしてしまうのは、マネーマネジメントが出来ていないからであり、デジタルチャネルは、そのマネジメント力の無さを浮き上がらせているだけだと思います。
今はお給料が勝手に右肩上がりで上がるものではなくなっているという事実を、もっとシリアスに受け止めるべきですが、それ以前に、日本は、給与支払いのタームが遅すぎます。時間給で働いている労働者に対して、20日締め翌月25日払いでも、毎月1回給与を支払えばOKな労働基準法を、グローバルスタンダード並みに、最長でも2週間後には払うようにするだけでも、安易なカードローンは減ると思います。