“PayPay”が即時配達サービスに参入へ--注文した商品を自転車で届ける「PayPayダッシュ」
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即日配送で、どんなニーズが想定できるか妄想してみるのも楽しいとおもいます。
飲食店から昼食を配送
重要書類を得意先に配送
子供の宿題を小学校に配送
パパのお弁当を職場に配送
飲食店に忘れた携帯を配送
タクシーに置き忘れた携帯を配送
友達に借りたものを友達の家に配送
お弁当や書類の即日配送などは既存事業としても一定あるので、そうでないロングテールを拾えると勝ち筋ですよね。または、まだない大きな需要を掘り起こせるのか。
ユースケースの洗い出しと、マーケティング力が鍵になりそうです。まず色々と情報が間違っていますので整理しますが、ソフトバンクは日本においてはUberの支援は一切行っていません。むしろ日本においては競合のDidiをフルサポートしていますので、UberやUberEatsには業務上の支援はありません。これは各地域において支援する投資先企業を絞っている観点です。もちろん海外市場ではこの限りではありません。
ですので、UberEatsの競合サービスを日本にあわせた形で始めるのはソフトバンク的には問題はなく、むしろPaypay(UberではPaypayの競合のLinePayが使われています)のユーザーベース、マーケットシェアを活用したほうがビジネスとして可能性があるという判断だと思います。
同様に、 Didiも大阪でUberEatsと同様のデリバリーサービスを開始します。今までUberEatsの独擅場だった、ラストワンマイルの配送も2020年で一気に広がります。ちなみに、ソフトバンクとは関係ないですが、フィンランド発のフードデリバリーのWOLTも2月から広島でテストローンチします。業務委託か自社雇用か気になりましたが、後者でのアルバイト契約なんですね。時間辺り売上を最大化するには、「平均購買単価×平均配送件数」の両面の最大化が必要に。最初は無駄配置多く人件費を空振る時多いですが、早期に最適な配置と時間が見つかればと思います。