ザッカーバーグ氏、インターネット規制を訴え-信頼得るため方針転換
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AI倫理が実際はシリコンバレーが商売しやすいように率先して規定していく活動だったように、個人情報も規制をどのように自分たちの都合に合わせていくかが課題。
ザッカーバーグ氏がとかベゾスが、とか個人名を出すとドラマチックに見えるけど既に巨大なインフラ企業となった会社の意思決定はそんな単純なものじゃない。
うねりみたいものがあるし、ちょっと前はAIvs人間って感じだったけど、それがもうちょっと特定のイシュー化してきて、今は脅かされつつある個人の自由意志を守る部分に焦点があってきてる。
テック企業のイノベーションの需要が技術的な部分から政治、社会的な部分へと移行している。テクノロジーに明るい法学者(特に国際)が必要になってくるけど、人文系の予算を削った今日本はモメンタムもしては弱い。
増えすぎて困った弁護士がこっちの方面に興味を持ってテック企業へ就職、という流れはあるかもしれない。
ここでサイコパスからの引用
「尊くあるべきはずの法を、何よりも貶めるものは何だかわかってる?それはね、守るに値しない法律をつくり、運用することよ。」常守茜
注目のコメント
Facebookに限らない。Google、Apple、Microsoft含めて軒並み「我々に規制をしてくれ」と言い始めている。
民間企業が自ら政府に規制を求めるというのは人類史上珍しい現象。
理由は、データ社会への不安や不満が高まり世論が過剰な反応を示している事と、政治側のポピュリスズムのカップリングにより悪規制が敷かれる前にこちらから理想形を働きかけることや、政治広告規制に見られるように各社による自主規制コストが高まっている事、そのバラツキによる不利益是正などだろう。成長産業の歴史は規制との戦い。ある種新しい規制との戦いですよね。「俺たちのビジョンに共感する規制を作って」というのはつまり「俺たちの成長速度に規制があっていない」と言ってるだけですから。規制が追いつけない程影響力大きい存在に。
イーロンマスクもアカウントを削除して見捨てた。
「マスク氏が「#DeleteFacebook」とツイート、「役立たずだ」と付け加える」
https://jp.techcrunch.com/2020/02/11/2020-02-10-elon-musk-tweets-out-deletefacebook-adding-simply-its-lame/