創業6年で66カ国に拡大した、SaaS企業の正体
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記事にもあるとおり、行動特性は国によって大きく異なることもあるから、国内での優位性と海外での優位性を両立するにはリソースを充てなければならない。選択と集中の経営セオリーに反することと言えるこれをどうやって実現するのか、もっと具体的に聞いてみたいところ。
注目のコメント
全然興味のない商品のメルマガが届いたり、忙しい時間帯に限ってアプリからプッシュ通知が届いたり…。マーケティングの必要性が周知され、顧客データの分析が進む今でも、こんな体験に嫌気がさしている人も、少なくないのでは。
今回は、企業と顧客のこういったミスマッチをなくすマーケティングツール、「Repro」の平田社長にインタビュー。Reproが最重要視するのが、「顧客をつなぎ止める」マーケティング施策。私も聞いて驚いたのですが、ユーザーがアプリを一度アンインストールして、もう一度インストールする割合って0.1%だそうなんです…。多くのサービスが買い切りからサブスクモデルへ移行していることを見ても、顧客をつなぎ止めるための施策の重要性には非常に納得でした。
コロナの影響で多くのリアル店舗が打撃を受ける中、オンラインでエンゲージメントを高める手法は、さらに重要性を増しそうです。ぜひお読みください!若者が夢や目標を明るく語れる国に戻すこと。
これがReproという会社を通して実現したい世界観です。
今は、Reproという会社の目標と私のライフワークが一致し始めているので、日々大変なことばかりですが、こんなに幸せなことはないなと思い、努力し続けるのみです。
毎日しっかり働けて本当に幸せです。チャレンジが大きいぶん苦労も大きいだろうが、挑まねば始まらない。それにひるまずここまでやっている若手起業家はけして多くない。それだけで素晴らしいと思う。
-----創業から6年であるにもかかわらず、すでに世界66ヵ国で使われていると聞きました。
海外への進出は、創業当初から計画していたことです。人口が縮小していく日本にとどまっていては、飛躍は望めません。ですから今は赤字を出してでも、グローバル展開は“必須”という意識でやっています。---------
-------まずはReproが、グローバルNo.1企業になる。そうすればReproに続きたいと夢を持てる若者が、出てきてくれるんじゃないかと思うのです。「平田にできるなら、俺にもできるはずだ」という風に(笑)。
そんな想いで創業から6年間、無我夢中で走り続けてきました。日本企業のマーケティングの課題を徹底的に解決しながら、日本企業としてグローバルトップを目指し、これからも全力でコミットしていきます。