全国トヨタ販売店代表者会議~生き抜くためのヒントは"現場"にある~
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この記事では販売店の現場についてだが、豊田章男社長は工場の生産現場にもアポ無しで顔を出すことがあるそうな。いわゆる「末端」の部分にここまで執着するのは現場にこそ一番重要なものがあるとわかっているから。日本一巨大な会社のトップがこれを実践しているのがすごい。
「変えるべきものは変えておく、直すべきものは直す、そして、残すべきものは残す。」
今を生きる者としてぜひ覚えておきたい言葉です。トヨタから販売店の方々に対するおもてなしの心が詰まった記事です。あくまで主役は販売店の方々、トヨタ社員はホスト・・・という考え方が、トヨタのステークホルダーへの向き合い方を表しているなと思いました。
トヨタイムズは、通常では見ることができないトヨタの裏側が覗けるコンテンツばかりで、とても興味深いです。この記事に一読して、素直な気持ちを述べさせて頂きます。
トヨタを支えてるのは、トヨタの看板をあげてるお店だけではなく、我々町の整備工場も新車販売や部品仕入れでバックアップしている事をお忘れなきようにして頂きたいです。
「いや、町工場でプリウスを買わなかっても結局はトヨタディーラーで買うから一緒でしょ」
て、思われるかもしれません。
でも、そうでもないのです。
明らかに出来の悪い他社の車をお望みのお客様には、正直に何がダメなのかお話しします。
結果、故障率が極端に低いトヨタ車になる事も多いのです。
逆にヴィッツをお望みのお客様には、絶対にやめて下さいとも言いますが…(笑)
いずれにせよ、ディーラーも近いうちに淘汰されてゆきます。
だからと言って、自動車保有台数はそう急激に下がらないです。
車は必ず壊れます。
ディーラーが満車ですぐに受け入れられない。
代車が必要で、お客様は急いでる。
どこが受け入れる事になりますか?
当社でも、この様な事が時々あるのです。
30〜40年前までのトヨタは、我々のような町工場にも非常に協力的でした。
トヨタ自動車を支えているのは、トヨタの看板をあげてるお店だけではないと言うのを、この場をお借りしてもう一度言わせて頂きました。
車好きな章男社長に、ご理解して頂ける事を切に願います。