ユナイテッドアローズのECサイト停止は店舗売上に悪影響――自社運営化は断念せず
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ECサイトが止まる事が実店舗の売り上げに直結するという事実は非常に興味深い話ではあるんだけど、直結数字が思いの外小さかった。
それより、ニュースの最後に、オムニチャネルをしっかりとみたいな発言があるんだけど、
ブランドとしてこれからどうブランド価値を作るのかの方が、オムニチャネル作るより大事なんじゃないかと思う。
これから、D2Cの波が来て、数年してミレニアルが本当のターゲットになった時の事想定してるかな?
注目のコメント
非常に興味深い。
やはり、ネットとリアルは補完関係にあると言う事。
ネットストアが閉まっていればお店に行けば良いだけなのに、ネットストアが閉まっている事が、ブランド選択の考慮から外れる可能性を示している。
Webroomingは店舗の売上に寄与するという事実からも、今の時代のネットストアの重要性が分かりますね。ZOZO子会社のアラタナに委託していたECサイトを自社運営に切り替えようとして失敗、結局アラタナに戻すことで再開したという。
https://netshop.impress.co.jp/node/7026
IT担当役員は処分されるべき赤っ恥プロジェクトでしたね。社長直下に新設したという自社EC開発部は機能しているのでしょうか。今年度中に自社運営に切り替えるとしていた期限が迫っていますが。ECサイトって、実際に買うかは別として、情報収集の場でもあるんですよね。ネットで見て、良いなと思った商品の店舗の在庫を確認して、実際に店舗で試着して買う…というパターンが多いです。これはアローズに限らず。
言われてみれば、ECサイトがクローズしていた間アローズの店舗から足が遠のいていたかもしれません。そして、定期的にアローズのサイトを見る習慣も薄れている気がします…。