藻やごみ原料のジェット燃料、五輪中の飛行目指す

コメント

注目のコメント

• 齊藤 三希子

  PwCコンサルティング合同会社／（株）スマートアグリ・リレーションズ（バイオマスレジングループ） Director／Executive advisor

  ・2020年02月16日

  気候変動に対する世界的な懸念の高まりにより、各国でバイオ系燃料への見直しが進んでいます。
  
  まだ日本では実現していないバイオ燃料による有償フライトですが、ICAOによると、2011年以降、21カ国で合計約20万回の有償フライトが実施されています。
  Plane Finderで運航状況をリアルタイムでみると、バイオジェット燃料を使った飛行機は、常に数十機が飛行しています。
  
  特に単位面積当たりのエネルギー生産量が高い藻類が注目されており、今後急増する輸送部門のエネルギー需要への持続可能なソリューションとなり得る可能性がでてきています。
  
  将来的には、微細藻類の製造から流通、消費、処分に至るまで、動静脈産業における情報を一体で管理し、LCCAの評価を行うことにより環境負荷が低いことを証明することで差別化を図ることも考えられます。
• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2020年02月16日

  ユーグレナのパイロットプラントでも１万円/ｌ。。
  
  >実証プラントを製造工場としても使う前提で、計算上1リットルあたり1万円になる。
  >普及には100分の1の同100円ほどにする必要があるという。
• 長江 修

  JPOWERジェネレーションサービス

  ・2020年02月17日

  日本で普及するには安定供給とコスト削減がカギになる。
  
  培養技術革新しかないな。