1日50分の練習だけでプロ野球選手に。進学校が取り組むデータスポーツ革命
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SAJ2020でスポーツに関する話を一日聞き、経済社会における課題解決のヒントがいろいろ眠っているなぁと感じました。アナリティクスに限らずですが、課題を見つけて、その解決策を見つけることを着々とやってる感じ。課題を発見しようとするスタンス、超大事。
それと、選手が環境面などで本領を発揮できないのは指導者側に100%責任があるというニュアンスの話を、記事内の高橋誠さんが繰り返しされていてそれも印象的でした。(僕も含めて)マネジメント層は常に意識しておくべきことですよね。FC今治とデロイトの取り組みについてのレポートを取り上げていただいております。
顧客満足度の可視化により、これまでの常識が変わりつつあることを感じていただける内容かと思います。極端な言い方をすれば、このやり方は進学校でしかできません。
理由は簡単。指導者が何を言っているのかがちゃんと論理的に理解できて、それを適切に行動に移せるからです。この能力は誰でも持っている訳ではなく、進学校にいる生徒は小さい頃から「問題に対する適切な情報収集」「論理的思考」「行動」「修正」をずっとやってきています。身に付いている。そして成功体験を持ち、他のことにも応用可能だと知っている。これらが練習時間短縮化が可能な理由です。