中国、最先端技術フル活用 ビッグデータで感染者追跡/ワクチン開発にAI 新型肺炎
朝日新聞デジタル
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ウイルス拡大のリスクと、個人情報のリスク。目の前にどういうリスクがあるかによって、人々のリスク判断は変わるし、実際に使われると慣れる側面があるのも現実。
だから非常事態は良くも悪くも、テクノロジーの普及含めて色々な変化を起こす。下記のような無人技術なども。
https://newspicks.com/news/4619212長引いてしまった春節休みの期間に
「次世代ガバメント 大きくて小さい政府のつくり方」(若林恵著)を読みました。その内容はちょうどコロナウイルスに向き合う政府と民間の取り組みに示唆を与えるものでした。
コロナウイルスに限らず、もはや国で起こる事案や情報量の多さは政府や限られた公務員に対処することのできないレベルに到達しています。
デジタル化によって効率化し、民間の力も活用していくしかありません。
中国はこの記事にもあるようにアリババやテンセントをはじめとした民間がその技術を遺憾なく発揮し、コロナウイルスに対して有用なサービス、プロダクトを提供しています。
それは社会的意義があり、誰でも無料で使える公共性の高いものです。
公的な力を補完する民間という形が見て取れました。
一方で日本はどうでしょうか?
これからどうなるかわかりませんが、そういう取り組みが生まれてくるようには見えません。出てくるのは政府の対応への不満ばかり。
本の内容とリンクし、より日中の国力の差を感じてしまいました。