ロスジェネ世代が高齢者になる「2040年問題」の深刻さとは?
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注目のコメント
『2025年の一人の高齢者を1.9人の現役世代で支える』とありますが、現役世代はその他に子ども世代も支えなければならない。
ということは、5年後にはどれほどの負担が来るかを今のうちから正しく予測し、持続可能な仕組みを創ることが求められています。
…ってことに、どれだけの人が当事者意識を持って理解しているんだろう。団塊の世代の高齢化に関する2025年問題はもう5年後。ここの議論がされていた2010年頃が懐かしい。
日本史史上最大の高齢化問題は2045年から始まる。つまり、団塊の世代が90代以上で、団塊ジュニア世代が高齢者介護問題に突入するという時代。日本で最も人口が多い二世代を、少数のミレニアル世代とZ世代の共感を維持しながら社会保障財源を捻出してもらうという難題です。
だから最近8050問題が注目されてます。まさに団塊の世代と団塊ジュニア世代の介護老後生活問題と言い換えても良いものです。自治体によっては「断らない相談窓口」などでこうした問題に取組む窓口を設けたり、制度的にも整備していくことが予想されますが、かなり複雑で根深く、多世代の命の質、生活の質にも関係してくることなので、、、どうしよう。