「公認日本語教師」創設へ 国家資格化、専門家が提言
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つい先日知人から聞いた話。
電車の中で一生懸命日本語の勉強をしているベトナム人の若者。彼に「すみません、“重ねる”と“積み重ねる“の違いはなんですか?」と。知人は「日本人なのにうまく答えられません。ごめんなさい」と言ったそう。
日本語を当たり前に使っていると思いすぎて、チコちゃんではないですが、ボーッと生きていることを知りました。きちんと日本語を教えられる力もまた専門性として必要ですね。日本で働く外国人の方々が増え続ける時代になり、ようやく、といったところでしょうか。
国語教育と日本語教育、両方学びましたが、教師に必要なスキルもメソッドもかなり異なります。
ぜひ、良質な教育をご提供いただきたいと願います。国内の外国人労働者の増加が起因して、
2017年11月地点で、外国人の日本語学習者は23万9597人です。2020年2月の現在はおそらく30万人に達しているのではないかと思います。日本で生活あるいは働く上では必要最低限の日本語スキルが必要とされる中、『公認日本語教師』の需要はあると思います。