余命延びると年金抑制 企業確定給付、21年度にも開始
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これも年金改革の一環。企業年金も今後どんどん見直されていきます。1つの会社で定年まで勤め上げるということ自体、一般的ではなくなりつつありますが、やはり自助努力は必要です。
老後の身は自分で守るという意識を常日頃から持って生きていかないとダメな時代に突入してます。
先進国の中で、国民の資産の半分以上が殆ど利息が付かない預貯金として保有されている国は日本だけです。超低金利時代ですから、資産運用は困難極まり無いですが、その為に、金融リテラシーを向上させる自助努力に時間とエネルギーとお金を使う必要性は高まっています。
金融リテラシーは一夜にして身に付けられる能力では有りません。毎日毎日少しずつでも、金融、経済、政治、投資などの勉強をする事で次第に身に付けられる能力です。
老後の危機感をモチベーションにして今日からでも勉強を始められたら良いと思います。仕方ない措置ですね。公的年金の受給開始年齢を65歳に引き上げるのと同じような理屈ですね。
公的年金にしろ、企業確定給付にしろ、受給金額が今より下がっていくことを現役世代は覚悟しとかないといけない。