福祉の届かない子どもや若者へのアウトリーチとは?(後編)-大切なのは、本人による問題解決のプロセスに寄りそうこと / ひみつ基地
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様々な理由から家族や学校との関係が悪くなり、頼る先がなくなり、生活や仕事に苦慮している若者たちもいます。喫煙や深夜徘徊、暴走・暴力行為、妊娠などで退学し、教室からいなくなった若者たちにこそ、児童福祉が必要なはずです。
そのような子ども・若者に対して、ソーシャルワーカー(社会福祉士)として、名古屋駅前の繁華街やSNSなどで声をかけ、つながりをつくる活動に取り組んできた荒井和樹さん。従来の児童福祉の取り組みとは異なるアプローチで注目を集めてきました。
前編では、荒井和樹さんが若者たちへのアウトリーチをはじめるまでの経緯を伺いました。後編では、アウトリーチの目的や形態、実践に向けた留意点について伺います。
▼前編:退学していった生徒が気になり、繁華街のフィールドワークへ
https://children.publishers.fm/article/21434/