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米上院、大統領のイラン攻撃抑制決議案を可決

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    合衆国憲法では、宣戦布告の権限は議会にあると明記されています。軍の最高司令官は大統領ですが、議会が宣戦布告しないと戦争を始められないことになっていました。これは、三権分立についての、非常に重要な決まりです。
     しかし、第2次世界大戦後の世界では、古典的な宣戦布告から始まる国家間の戦争ではなく、国家として承認していない相手(北朝鮮や北ベトナム)、いわゆるゲリラやテロ組織相手の戦争が増えました。米国大統領は、議会の宣戦布告無しに戦争を始めることが増えました。
     ベトナム戦争の時にできた戦争権限法(1973年)では、「米国の領土、資産、軍隊が攻撃を受けるのを阻止するために必要な緊急の事態」に限って、大統領は軍事力力行使を許されています。しかし、実際には、このき「緊急の事態」の基準も曖昧であり、議会は軍事力行使の蚊帳の外に置かれてきました。
     今回の、イランに関する法案は、この戦争権限法について、大統領に制約を課すことで、議会が軍事力行使の是非を決めることへの関与を再び取り戻そうとしたものです。トランプ大統領の最高司令官としての資質に問題があるという理由で出てきた法案ともいえます。ただ、議会に軍事力行使についての判断をするだけの準備があるかというと、かなり微妙です。

    米大統領の対イラン軍事行動を制限、下院が決議案可決
    2020年1月10日
    https://newspicks.com/news/4528651/


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    トランプ大統領はイランと戦争はしない。本当にしたいなら先月イランから米軍基地を報復攻撃された時、米国が合法的に宣戦布告できたからだ。トランプ大統領はその機会を利用しなかったので、今後もイランとは戦争はしない筈だ。相当なことがない限りと付け加えておくが。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    この記事に書かれている通り、最終的には法律として成立しない。

    「ただしトランプ氏が大統領拒否権を行使することはほぼ確実とみられている。」

    議会に差し戻しても、必要な3分の2採決は無理。ただ、共和党内でも、大統領の戦争に対する権限をきちんと制限しておきたいという声はあり。リバタリアンのRand Paul上院議員など、もともと国外の紛争に介入することに自体に反対しているグループもある。


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