ワーク・ライフ・バランス世界一のオランダ人に学ぶ、「何もしない」時間の過ごし方
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業務効率化を図り、生産性を上げろと散々言われます。しかし、なかなかこの問題を解決できないのは、効率化の方法が単純に分からないからなんですよね。
人間は最適化する動物だから、自ら効率的にやります。あえて時間を無駄に過ごそうとする人はいないはず。やり方を工夫していきます。しかし、効率化の方法が分からないと、効率化するのに時間がかかってしまう。
人類の歴史にもこの話は言えます。農耕や家畜といった、生活を効率化する技術はどう発展していったのか?
同じコミュニティー内で、突然天才が思いついたのではなく、外部から伝来されてきたんですよね。
つまり、効率化の手段は、外部から仕事を効率化出来る人材を取り入れることなのではないかと。
人類は、生存手段を効率化する技術を外部の人間から取り入れてきた。そして、余暇が増えた。
現代も、仕事を効率化する技術を外部の人材から取り入れるべき。そして、ニクセンしよう。次から次へと流れ込んできますもんね、タスクも情報も。
落ち着いた時間が必要ですね。
あと、歯磨きやシャワーなど、日常のルーティンをこなしてるだけの時に案外いいアイデアが広がるのはこうゆうことなんですね。
「ボーッとしている時の脳は、集中している時よりも広範囲にわたって活動していることが分かっている。
この時の脳の活動は「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼ばれており、これが記憶と記憶を結びつけたり、情報を整理したりする役割を担っているのだという。」「何もしない」という選択に少し焦りや停滞感を感じてしまう自分は既に少しノイローゼ気味なのだろうか。
そう思いながらスマホから顔を上げたら、綺麗な夕焼けがあった。そういえば自分は電車からぼーっとみる景色が好きだった。
余暇は意識的にとろうと思った。