Reproが総額約30億円の資金調達を実施。 エンゲージメントマーケティングの領域を拡大し、 CE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォームへ進化
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注目のコメント
【テーマ:平田腹括りました】
約4年ぶりの資金調達に踏み切ったのは、世界No.1シェアを本気で獲りにいく覚悟ができたからです。
当社を信頼して投資頂いた方々に改めて感謝を申しあげたいと思います。
▼なんで4年も増資しなかったのか?
それは良いところと悪いところの両面があったからです。
良い所→3期前から黒字化を達成できていた
悪い所→一気に成長を加速させられなかった
ベンチャー経営者としてダサいですよね?
成長にコミットできてなかったんです。
正直、怖かったんです。
本気で世界戦をやるのが。
▼じゃあ、なんで覚悟ができたのか?
海外に出張に行くと日に日に日本人の評価って下がっているなーって感じたんです。
市場がでかいからって海外のパクリサービスだけやりやがって、とか、お前らの国からはもうイノベーションは起きないね、とかガンガン向こうの起業家は言うんですよ。
日本はオリンピック以降、人口減少のトレンドもあり、どんどん市場がシュリンクしていきます。
そんな中、数少ない成長産業であるこのITで外貨を獲得できるサービスが日本から出てこないとこの国の未来は暗いと思ったんです。
事例ができれば次に繋がる国民性を持っているのが日本人です。だったら、Reproが先鋒隊として海外勢とやりあって勝ち切ります。
若い人たちが将来の夢や目標を明るい顔で語れる国に戻したい。
それができるならば、俺はやるべきだなって思いました。
これからもReproはクライアントファーストの精神を大事にして経営していきます。
まだまだ成長過程の至らない会社ですが、どうぞ引き続きご支援よろしくお願いします。Repro株式会社、Series Cで30億の資金調達を実施しました!
自分がReproにジョインしたのがSeries B調達直前の4年前。社員10人ちょい、ツールのMRRが3桁万円も無かった当時と比べて売上/社員数/支援クライアント数も爆増しこの規模の調達。めっちゃ感慨深いです。
今回の調達のテーマは「リブランディング」と「世界戦」。
■ カスタマエンゲージメントプラットフォームへのリブランディング
当社はアプリ支援のイメージが強いかなと思いますが、現在はwebサイトやメール、オフラインデータとの連携などマルチチャネルのCRMに対応しており、顧客のLTVを高める包括的な支援ができるツールになっております。
半年ほど前からすでにちょくちょくCustomer Engagementという文脈で発信しておりましたが、サブスクやIoTなど大きなビジネストレンドでも顧客の囲い込みが注目されているいま、そこの市場を取りに行きます。短期的な利益に固執せず、顧客との中長期的な関係を築く、というところにニーズがありましたらお声がけください。
■ グローバルへの進出
昨年シンガポールに子会社も作りましたが、今回の調達を契機に本気でシェアを獲りにいきます。外貨の獲得、ジャパンアズナンバーワンの復権のために僕らが先陣きって世界の競合企業と戦っていく覚悟をもっております。
「世界で使われるツールにする」というのは創業時のpitchからずっと言っていてツールがβ版の頃から英語版のドキュメントもあったくらいですが、体制も整ってきておりいよいよというかんじです!
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というわけで、日本発で世界シェアを取るソフトウェア企業として今後も精進します! 積極採用中なので興味ある方はいつでもお声がけください!マーケティングxSaaSのReproがデッドファイナンス含む30億円の資金調達を発表。同時にリブランディングを発表し、「カスタマーエンゲージメント」にまで領域を拡大。引受先はYJキャピタル、SBIインベストメント、NTTドコモベンチャーズ、KDDI、DG Daiwa Ventures、ジャフコ。資金用途はグローバル体制/マーケティングの強化と、海外に対する本気姿勢が窺える。世界で戦うSaaS企業・Reproを応援しています。