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米航空宇宙産業が衛星打ち上げのライドシェア事業を三井物産と山佐に売却

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  • 一般社団法人SPACETIDE 共同設立者・COO/理事

    エスタブリッシュドな日本企業が欧米の宇宙ベンチャー(の事業部門)を買収。これはとてもキャッチーでインパクトあるニュース。

    SFIのライドシェアサービスというと業界一のドミナントで、ロケットを使う誰しもが選択肢として挙げるものです。

    これまで日本の非宇宙企業で欧米の宇宙ビジネス相手にbig dealができるのはSoftBankみたいな企業にしか出来ない、みたいな認識が罷り通っていましたが、それを良い意味で破壊してくれました。

    あなたの企業でも宇宙ビジネスはできますよ、と、この案件の持つメッセージ性は大きいです。


注目のコメント

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    東京大学 公共政策大学院教授

    この記事を読むとSpaceflightはロケットを作って打ち上げているかのような印象を受けるが、この会社は衛星業者とロケット打ち上げ業者の仲介を行っているだけ。しかし、日本でもSpaceflightは業界内の知名度があり、かなり日本市場にも入ってきているので三井物産は良い買い物をしたと思う。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    ライドシェアってか、つまりは旅行会社のツアーコーディネータみたいな仕事ですね。飛行機(ロケット)抑えて、席をお客さんに売って、マージンを取る仕事。

    しかしどうしてSpaceflightがこれを売ったかというと・・・旨味がなくなってきたんやないかな・・・記事の通り市場が拡大するのは間違いないが、利益率は下がる。その理由は・・・・

    1. 打ち上げ市場の競争激化 もちろんSpaceXが殴り込みをかけたからです まあまだ「価格破壊」というほどでもないが、大元の値段が下がれば取れるマージンも減る

    2. 小型ロケットの充実 RocketLabのElectronがいい勢いになってきて、追随する他の小型ロケット会社もたくさん立ち上がっているわけです ライドシェアというかピギーバックだけが小型衛星の打ち上げ手段じゃなくなった ISSからの放出も増えたし

    3. SpaceX自身が「ライドシェア」事業に乗り出した そりゃ打ち上げ会社自身がやったら、マージン取って商売する会社が取れるマージンはさらに薄くなるわけです

    んなわけで、このビジネスは今後、薄利多売をせなあかん。そうするとベンチャーより基礎体力のある大企業がやる方がええんやろなぁ。

    僕の論は、打ち上げ(輸送)サービスは早晩飽和して、旨味のないビジネスになる。まだ飽和してないし(特に小型)、それが5年後か10年後かはわかりませんが。ライドシェアは打ち上げサービスにマージンを取る商売ゆえ、さらに旨味がなくなるかも。これから参入するベンチャーはそのさきを見た方がいいでしょう。通信インフラとかね。

    しかーし、ピギーバックと呼ばれたものが、急に「ライドシェア」になる気持ち悪さよ。まあいんだけどさ、わかりやすさは大事だしね。言葉を大事にしろなんて老人が言うことか。X Japanの隠れ名曲 Miscastで、Hideが痛烈な皮肉を込めて歌ってました、「わかりやすさが売り物の価値だ」と。


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