もう投資家からも許されない「経営者のITに対する“無理解”」
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注目のコメント
以下の要旨の記事は以前から何度も繰り返し登場するのですが。。。
10年以上前から指摘され続けている「経営層のITに対する理解」だ。「AIを使って何かやれ」「隣が入れたからウチもクラウドを」といった具体的な戦略、目的を提示できない経営層の掛け声に、現場が困惑、疲弊しているといった例は枚挙にいとまがない。
ただ、自分の経験上、本当の経営トップでそういうレベルの人はほとんどいないのではないかと感じていて、やはりトップにいく人は伝統的な大企業だろうが、中小企業だろうが、鋭い方ばかりで、詳しくなくても本質をズバッと理解している事が多い。実際はその下の人たちに問題があるケースが多いのだと思う。これは外資系も同じで、「この本社の指示はおかしいな。納得できない」という時に直接CEOに話してみると、実は全然意図と違ったという事がわかり修正される事がよくある。あくまでも外資に限ってですが、CEOとそのダイレクトレポートはとびきり優秀でも、その下くらいになると、忖度したり、情報をフィルタリングしたり、元凶になっている事が多いと感じますが、それと同じような事は日本企業でもあるだろうと思います。