中小支援で保証枠5000億円 新型肺炎で政府緊急対策へ
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新型肺炎の被害は拡大傾向に行きそうですね。特に観光業界は地場の中小零細企業が多いので、このような支援はありがたいと思っている企業は多くあると思います。
観光業界においては、訪日外国人の影響よりも、日本人(特にファミリー層)の外出を控えることの影響の方が大きいと思っています。何社かレジャー施設に話をきいても、日本人の影響が大きく昨対割れしている施設も見受けられます。
中央省庁も、支援が絶えず大変ですね...本当に。貸付金・保証枠を供給することで一時的な中小企業の採算悪化を食い止めることができます。これを有効に活用してもらうことは日本企業において、とても必要な措置です。
しかし、気になるのはこの貸付金・保証枠が正しく使われるかどうかです。
企業の事業の状況を正しく査定し事業継続するために使われるのが正しい使い方です。
日本政策金融公庫は政府系金融機関のため、しっかりと行うのは間違いないですが、
中には、単なるゾンビ企業が生かされる可能性もあります。
これは金融の職業倫理次第だとは思いますが、近年はこの職業倫理が崩れつつあるため、業界としてもう一度襟を正す必要があるのではないでしょうか。中小企業支援として設備投資をする企業を支えるとのことだが、日々の資金繰りや金繰りに目が回っている状態ですので、運転資金補助のが需要ある気がします。やるならば使いやすいものが良いです。
観光業などは地元に密着した地元民が1番良さを理解している。それは大手旅行代理店の広告には掲載されないお宝情報だ。そういう中小法人がなくなっていくと日本の良さが半減していくように感じてしまう今日この頃。
中小事業者でも価値のある存在していなければいけない会社はたくさんあります。自転車操業の会社も多いですがね。財務無策はいけない。