外務省、中国からの早期一時帰国や渡航延期を至急検討するよう呼び掛け
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注目のコメント
今週は香港にいるのですが、以下のリンクの動きもあり、そろそろ特別行政区も（米国入国に関して）14daysルールの対象になるのかもしれません。
香港総領事館員の退避許可＝米国務省
https://newspicks.com/news/4625179?ref=user_236426
香港→日本（の入国）に関しても、米国の動きに追従する可能性があるかと考えています。
＊Cathay Pacificの「ご旅行の制限についてのお知らせ」は、各国向けの情報が結構よくまとまっているし、しっかりupdateされていて見やすいです。
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/travel-preparation/travel-advisories/notice-regarding-travel-restrictions-jp.html
＜米国の部分 抜粋＞
次の条件にあてはまるお客様は、米国へ入国できません。
過去14日間に中国大陸*を訪れた米国民でない方または非居住者。
適用除外：過去14日間に中国大陸*を訪れた米国民および法定居住者は、以下の空港へのみ入国できます。ロサンゼルス（LAX）、サンフランシスコ（SFO）、シカゴ オヘア（ORD）、ニューヨーク（JFK）、ニューアーク(EWR)、ワシントン ダラス(IAD)、シアトル(SEA)、アトランタ(ATL)、ホノルル(HNL)、ダラス（DFW）、デトロイト(DTW)。これらの空港への到着時には隔離するかどうかについての検査があります。米国民および法定居住者がキャセイパシフィックのボストン（BOS)行を予約されている場合は、上記の他の空港への経路変更が必要です。
*中国大陸の表記には、香港およびマカオは含まれません。10日から始業のところが多いので、周りを見ても一時帰国どころか上海には日本人が少しずつ戻ってきた印象です。
武漢封鎖から二週間たち効果がでてきたのかこの数日、感染者の増加は緩やかになってますし、治療完了した方も増えてきています。
今日のNPの記事[【核心】なぜ、「感染ウイルス」は世界に広がるのか]でも
「過度に恐れる必要はないと思います」
「落ち着いて考えてください」
という言葉がありましたね。それはサイエンスとして数字で見れば明白かなと思います。
意見が分かれるところかと思いますが、この時期に日本に無理に戻す必要はなく、湖北省と武漢渡航歴の確認と検疫さえ厳格に行えばいいのかなと思います。アメリカは早期に中国からの脱出を促したのですが
日本が遅れたのは
単に日本の中国依存度の高さ
が背景にあると思います
政府はかなり踏み切って動いていると思います
今までの日本の対応からしたら早いぐらいです
逆を言えば
アメリカの中国依存度が
かなり下がっているとも見れるんではないでしょうか？
