大阪スマートシティ戦略会議

コメント

注目のコメント

• Yoshida M

  米系コンサル会社

  ・2020年02月11日

  大阪のスマートシティ戦略素案が公表されました。
  戦略のまとめが、5W1Hで各１P毎程度にまとめられており、行政の戦略資料としては革命的にシンプルな構成です。
  
  特に注目しているのは、やはり維新による一貫性ある組織形態。えてして都市計画やスマートシティ施策では、部署間の利害関係の壁が問題になりがちですので、全庁横断でICT戦略室が位置づけられていることに期待感大です。しかも部長ポジションを公募されてます。
  
  気になるところは予算と、それによりどこまでセキュリティが整ったデータのプラットフォームが作れるか。あとは、実際に行政手続きのデジタル化がどこまで進められるか。
  ※EU諸国でスマートシティが進む背景に、EUからの金銭的な補助もあります。