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【予習】米大統領選の「台風の目」ブティジェッジって誰?

NewsPicks編集部
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  • 半導体関連

    トランプさんの一般教書演説で、軍人の方がサプライズ帰還し家族と再会した演出は、映画のようなエンターテイメント性があり、アピール上手いな、と思いました。後ろで原稿を破いて見せた民主党のパフォーマンスが無かったら、民主党はますますヤバかったと思います。
    このようなやり取りはまさにアメリカならでは!って感じで、初心者の私も凄く興味が湧いて見ています。


注目のコメント

  • NewsPicks 記者

    11月に行われる大統領選に向けて、共和、民主両党の候補者を決める予備選が始まりました。最初の2つの州を終えて民主党トップ2はいずれもサンダース氏(78)とブティジェッジ氏(38)でした。
    ブティジェッジ氏と同じく中道の女性候補・クロブシャー氏も支持を伸ばしていて、今後は更に混戦モードに突入しそうです。

    彗星の如く現れたブティジェッジ氏とは何者なのか。また、民主党が共和党から政権を奪い返すとしたらどんなシナリオがあるのかをアメリカ政治が専門の中山俊宏・慶應義塾大学教授に聞きました。
    (取材はニューハンプシャー予備選の前に行いました)

    個人的に注目しているのは2018年の中間選挙の時初めて民主党への支持を示した歌手のテイラー・スウィフトさんが、今回はどのように選挙に関わるかです。彼女が拠点を置くテネシー州は最近5回の大統領選で共和党候補が勝っている典型的な「赤い州」で、中間選挙でも親トランプのマーシャ・ブラックバーン氏が勝利しました。
    それでも彼女の影響力はとてつもなく大きいため、全米規模で少なからず大統領選の勢力図を変える可能性もあるのではないかと思います。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    民主党の課題は、共和党に奪われた支持層、特にトランプ大統領によって奪われた層を取り返すことでしょう。それは、特に白人の中間層、労働者層です。元々、この層は、民主党が労働組合を押さえていることによって、盤石の支持層でした。ところが、民主党がクリントン大統領あたりから支持層を広げようとしたことで、リベラルの党、エリート大学出身者の党、同性愛者の党になりました。白人の多数派、中間層や労働者層は共和党支持に移ってしまいました。
     非白人有権者(people of colors)は、今なお民主党の強固な支持基盤です。彼らがキングメーカーであるとさえいえます。彼らは、共和党に勝てる候補を望んでいます。
     ブティジェッジ氏は、オバマ大統領の再来というべき候補者でしょう。非白人層は、かつてオバマ大統領を強く支持しました。しかしながら、オバマ時代は、白人有権者の多数を共和党側へ追いやることになりました。
     白人有権者を取り返して共和党に勝てる候補は誰か、となると、いずれも決め手に欠けます。ブルームバーグ氏が比較的有利、バイデン氏がややまし、ブティジェッジ氏は政策においては白人有権者にも評価されうる内容ですが勝てる候補かというと微妙なところでしょう。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    今のところそういう雰囲気です。高齢候補過ぎる、左に寄り過ぎる、黒人から支持されない。このままだとキツイですね
    "トランプ大統領が自分自身の力で勝つというよりは、民主党が「また負ける」という可能性が高い


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