大阪府市「スマートシティ戦略」の素案決定 都市課題の解決目指す
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最近また「スマートシティ」という単語を見かけるようになってきましたね。以前は経産省主導で「スマートコミュニティ」と呼ばれたものでした。
スマートコミュニティ, スマートシティ
https://trends.google.co.jp/trends/explore/TIMESERIES/1581334800?hl=en-US&tz=-540&date=all&geo=JP&q=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3,%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3&sni=3
Smart city
https://trends.google.co.jp/trends/explore/TIMESERIES/1581334200?hl=en-US&tz=-540&date=all&q=%2Fm%2F09g9zkw&sni=3
「スマートシティ」の源流は「スマートグリッド」にあります。1960年代の米国で、ITで電力インフラを自動にコントロールしようとする考え方がすでにありました。テキサス大学のジョージ・コズメツキー(1917-2003)教授は、1986年に、「ソフトインフラストラクチャ(1991年にはスマートインフラストラクチャと言い換えている)」というアイディアをすでに提言しています。「スマートグリッド」という言葉自体も、遅くとも1998年頃に使われており、様々に定義されてきました。
その後命名合戦が始まり、intelligrid、GridWise、ModernGridなどと呼ばれ、2007年のブッシュ政権でsmart gridという言葉が初めて採用されて定着しました。
日本ではこの様なな流れをうけ、
2009年3月 NEDOスマートコミュニティ推進室が設置
2009年5月 NEDOスマートコミュニティアライアンスの設立
など、スマートグリッドもスマートシティも使用を避けてきました。多くの人が集まる場所がシティなんだから、山間部の人の交通の便を上げるのは話が違うだろう。
あと、個人的には不便な地域の交通の便を上げなくていいと思ってる。高齢者も山間部の地域の生命も大事なのは間違いないが、俺たちにそんなに余裕はないし、限界集落はアクセスの良さで解決できると思えない。
パワードスーツを渡す、とかいった、自分たちでなんとかする意識を持たせるしかないと思う。スマートシティじゃなくパワード田舎、みたいな方向で。