高原直泰・独占インタビュー(後編)「日本サッカーの底辺から見えるもの」
コメント
注目のコメント
この地域リーグのカテゴリは特有のやりがいがあるのは事実ですが、コンディションもモチベーションも維持するのはとても大変です。
今年の地域決勝も激戦必至。ここからどんなクラブがJリーグに駆け上がっていくか。それを見ていくのもサッカーの楽しみ方の一つでしょう。これは本当にそう。今、JFLな地域リーグが個人的に面白い。
奈良クラブのような悲しい事態もありましたが、立て直して頑張ってほしい。
毎年11月に行われる、JFLの昇格を目指して争う地域リーグの決勝リーグは本当にいろんな感情を見られるゲーム。
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高原は、社会人リーグの底辺から這い上がってきたことで「日本サッカーの変化」を感じているという。
「自分はJFLを経験すれば、日本サッカーのすべてのカテゴリーでプレーすることになるんですけど、地域リーグとJFLのクラブはとても面白いんですよ。
岡田(武史)さんの今治もそうですけど、このカテゴリーには本当の意味で地域に根ざしているクラブが多くて、Jリーグの理念を最も直接的に体現しているんじゃないかな。だから、カテゴリーだとJ3の下なんですけど、それにとらわれずにクラブのことを知ってほしいなと思います」サッカー関係者がワクワクする記事。
遅咲きのプロ、Jリーグより環境の整った町クラブ、勝てないけどサポーターが熱い田舎クラブ…
サッカーが街のプライドと愛情を育み、町と人を育てるような、そんな素敵な未来を夢見てしまいます。
十勝スカイアースも、そんな魅力的なクラブに育てていきます!