デザインを経営の中心に据える動き加速、「無印良品」に学ぶべきこと
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アートとサイエンス、右脳と左脳...最近経営に必要な要素として、クリエイティビティが挙げられるようになった昨今ですが、それを今から30年も前に実践していたのが堤清二氏。
アートコレクターでも知られていたが、単にクリエイティビティを理解していただけではなく、作家として自ら創作活動を行っていたのだから驚きである。
セゾングループの経営者であった彼が中心となって1980年代に生んだ無印良品。数年前にから流行し今や定着した「ライフスタイル」も今盛り上がり始めた「D2C」もすべて無印良品の価値観の中にあると感じてしまう凄さ。最近生まれたばかりの無印的なブランドを中国で見て、私は誇らしく感じてしまう。確かに働く意義かわより求められる現代に置いて、
その企業が自らの存在と目指す方向を定義し、コミュニケーション設計に一貫性を持たせることはアウターだけでなくインナーブランディング含めて重要な意味を持つと感じます。
星野リゾートもその点秀逸と感じます。