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【超入門】ゼロから分かる、気候変動の「本当とウソ」

NewsPicks編集部
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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    こうして見ると、国同士がゲームに明け暮れている間にも、民間が率先して自らのルールを変え、企業間競争のパラダイムを変えていく方が、二酸化炭素排出低減に寄与できる気がする。

    それでも50年はこのまま温暖化は進むわけだが、この先100年のためにも喫緊の課題と思う。この問題を運動家の感情的な議論で終わらすのではなく、次世代の先進技術と社会経済モデルの構築の議論としていくべき。

    Let’s make green sexy!


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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    良くまとまった記事ですね。
    細かいようで大事な点を2点指摘すると、まず、気候変動の科学はまだ不確実性が高いことを前提として書いておくべきだったかなと思います。将来予測も確率論なので。ただ、「~という可能性があります。発生確率〇%です」という表現では伝わりづらいので仕方ないとは思いますが。
    もう一つは日本の京都議定書の目標達成を「お金で解決したのか」という部分。そうなんです。お金なんです。
    お金で排出権を買ってくるというと、「自分たちは努力しないで金で解決した」という気がするのでしょうが、その排出権は基本的に何らかの削減努力によって生み出されたものです(補足すると、例えばロシアのように、目標の設定がゆるゆるだったので労さず生み出された排出権を売る国もあり、それは「ホットエアー」と呼ばれていました。こういう削減努力とは関係ない排出権もありましたが、基本的には途上国において、放っておいたらCO2をたくさん出す発電所が建設されるところだったものを、お値段は張るけれど高効率型のものに変えさせる、などコストをかけた削減努力によって生み出されたクレジット)。
    排出権を買ってくるのではなく、自国で削減しようとするとどうなるか。自国の中でより大きなお金をかけるということになるわけです。地球温暖化なので、どこから出るCO2を減らしても効果は同じなのに、「自国の中での削減」に拘ってしまうのは、お金で解決という気持ち悪さがあるのでしょう。それもわからないではありませんが、自国の中でもお金かけないと(むしろ途上国でやるよりも大きなお金をかけないと)解決しない話なのです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    グレタさんの演説をみて、モヤモヤしている大人は多いんじゃないでしょうか。その背景には、おそらく気候変動というものすごく大きなリスクについて、あやふやな情報が飛び交っていたり、フェイクニュースまがいの主張があったり、サイエンスの無理解があるのではと思います。

    NewsPicksは、可愛らしいキャラクターを使って、今さらなかなか聞けない気候変動の基礎を面白く理解できるインフォグラフィックを作りました。

    今世界の金融は気候変動によるリスクマネーの分析に必死になっており、環境オンチなビジネスパーソンはとても重大なポイントを、見逃す可能性が高まっています。ぜひ10代の柔らかいアタマに戻った気持ちで、このコンテンツで理論武装してください!


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