中古テスラに搭載の自動運転オプション、OTAアップデートで削除。「あなたが支払った機能ではありません」
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中古車マーケットでの実績が無いわけですから、
このような問題はまだまだいっぱい出てくるでしょう。
未知の領域だから仕方ないと思います。
自動車は、中古車市場で10年も20年も取引される商品で、
消耗品は交換しながらライフサイクルを長く保つものです。
もしも、新車から5年後に魅力の無くなる車があるとしたら、
中古車としてマーケットに流通せず、スクラップゴミを増やすことになる。
そのような製品はエコでも何でもない。
自動車は、中古車市場も視野に入れたライフサイクルで見ないといけません。テスラ は中古価格維持の為に、数年前に認定中古車販売を手掛け始めました。
買取もやっている…という事です。認定ならこうしたトラブルは起きづらい一方、
サードパーティには難しさがあるように思います。
因みに。脱線しますが。
中古S,X買うなら、3の方が良いと思います。
3は、バッテリーのスーパーチャージャーV3対応。近い将来登場する250kw充電の恩恵をフルに受けられます。
つまり、【充電時間の短さに大きな差】が出てきます。年式古い中古S,Xは対応していません。
それと、3はFSDのハードを既に搭載しています。中古S,Xはいつ始まるかわからないハードウェアインストールの必要です。
この2点だけでも、中古S,Xより3の方がお買い得。これは駄目でしょ。スマホと同じという解釈にしたいのならば、以前に自動運転オプションを買った人はテスラを乗り換える時に自動運転オプション無しを選んでもアップデートで自動運転機能をダウンロードできるようにしてくれないとね。
この意図を思うと、古いテスラは将来の自動運転機能に対応するのにハードウェアの交換が必要になる見通しになってしまって、その為の資金調達かな？
約束してる自動運転機能の為に古いハード積んだ車の基盤を全部交換となると相当な出費になるからね。
★追記: 以前に自動運転オプションをサービスでつけていた車両に関して、中古で流通した時にオプションの登録上の入金確認がシステムの不都合で確認出来ない状態になっている為に起きたトラブルであって、近いうちにテスラ側のシステムを改修して誤って削除した車両には再びオプションが付加されるそうです。
