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中国政府が情報統制 新型肺炎警鐘した医師の追悼運動を警戒

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国の情報統制が稚拙に見えるのは、各級政府のレベルで、いったん不具合が発覚しそうになると、自分にとって不都合な事態が中央の指導者や住民・国民にばれないようにすることを最優先に考えるからでしょう。各レベルの意識が異なることが問題なのだと思います。
    各級指導部は、自らの保身のために、何が何でも不都合な事実を隠蔽しようとします。中央の指導者も、共産党の権威失墜につながる事態を国民や国際社会に知られないよう隠蔽しようとしますが、下のレベルの指導者たちよりも大局的な見地で何を公表し、何を隠蔽するのかを考えるでしょう。党中央なら、もう少し上手く隠蔽するだろうということです。
    中国には、上下の乖離と中央と地方の乖離という垂直と水平の双方の乖離があります。これらの乖離は、利益の乖離、意識の乖離とでもいうもので、下の者たちの面従腹背の原因でもあります。
    隠蔽は、たいていの場合は暴露され、その隠ぺいが事態をより悪化させます。新型肺炎の情報隠蔽は、国際社会における中国の信頼を失墜させかねないものです。しかし、それよりも党中央が怖がるのは、国内の不安定化です。いったん隠ぺいを始めると、中国共産党は情報統制をどんどん強くしなければならなくなるでしょう。
    すでに発信された情報を消すことはできません。医師の警告を抑え込もうとした当局の情報統制のやり方は、必ず後でバレるだけでなく、国民の信頼を失うものでもあります。共産党中央は、これまでの各レベルの過ちを打ち消すかのように、真摯に新型肺炎に取り組む姿勢を示しています。
    それでも、すでに生じた国民の各級政府に対する不信、感染が拡大してしまった新型肺炎に対処するために生じる経済的ダメージ、その結果生じる国民の不満、などなど、中国指導部が対処しなければならない問題は山積みだと言えるでしょう。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    こんなことするから、自らの情報の信頼性に傷をつけ、ひいてはパニックを増大させるんだよなあ、、、中国、すごいところも沢山あるが、愚かなところも沢山ある。とにもかくにも、がんばれ中国市民!!


  • 株式会社アイディオット Expert Business Designer

    メディアによる記事などは見れないものもでてきていますが、中国国民も学んでいて、SNSでは記事をプリントスクリーンした画像データ、言葉なしに蝋燭の画像を上げるなど統制されづらい意思表示の仕方をしています。
    家に引きこもりを余儀なくされ、ストレスが溜まるだけではなく、コミュニケーションの方法がスマホ、SNSに限定されてることもここまで拡散される原因ですね。さすがに国民すべてが動き、総意となれば押さえつけることが難しいのが見て取れます。

    現場からは以上です。


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