【藤野英人】「経営者たち」と「自分」の違いは何か
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注目のコメント
人生を思いっきり愉しむ勇気があるかどうか、ってことなのだと思います。
そういう方は、人生を豊かにユニークに生きられていると思います。
>人生をかけ、泥臭くも一心不乱に夢を追いかける彼らの生き方
>この川を“飛び越える勇気”があるかどうか人の数だけ正解があり正義がある。川を飛び越える勇気がある。中小企業経営者を応援する投資運用会社をつくる。それで、日本を元気にする。
そういうことに気がついて、行動を起こして、起業し立派な運用会社に育て上げた。それだけで偉大と言うしかありませんが、「腰掛け」のつもりで就職しただけの会社でも目の前の仕事に没頭した、本気で楽しんだからこそ「天職」に出会えたんですよね。
藤野さんの言葉はいつも素敵です♪連載「シゴテツ -仕事の哲人-」、レオス・キャピタルワークス社長・藤野英人氏の第4回です。野村投資顧問(当時)に“腰掛け”のつもりで就職。そこに海千山千の中小企業経営者がやってきて、藤野青年から資金を獲得しようと手練手管を使います。いつしか経営者たちに魅了されていき、自分と彼らの違いは何かと考えます。
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「老後資金は国や会社任せにせず、自分でコツコツ備える」という考え方が広がりつつある。この分野の牽引役となってきた一人が、レオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏だ。
12年前に積立型投資信託「ひふみ投信」をリリースし、日本の各地に眠る成長企業を発掘・応援しながら、個人の資産形成をサポートする。「R&Iファンド大賞」の“常連”になるなど実績の評価も定着し、昨年秋には海外株式に投資する「ひふみワールド」をリリース。最新刊『投資家のように生きろ』(ダイヤモンド社)がヒットを飛ばすなど、その生き方や価値観に共感するファンも多い。
過去の自身について「とにかく嫌なヤツだったんですよ」と笑う藤野氏の波乱含みの半生と仕事の哲学を聞いた。(全7回)