特許資料で見えたアップルの「折り畳み式端末」の進化
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注目のコメント
これですね(画面の曲がり方のアニメーションが分かりやすい)
https://www.macrumors.com/2020/02/04/apple-patent-foldable-device-movable-flaps/
曲率を少しでも小さくしようと思ったらこういうヒンジになるのですね。
iPadなどのタブレット端末で採用してくれるとありがたいです。
A4とA5では可搬性が桁違いなので。(小さいカバンに入るのは助かる)
ところで前にも書いた気がしますが、こういう極薄のガラスも普通に強化処理できるんでしょうか。どうやって処理するんだろう。薄ガラスを巻いたロールを緩めて溶融KCl浴にドボン?
RollToRollで出来たらすごく生産性良さそうですが難しいかな。Samsungも似たような事は考えている。
これでAppleへの期待が高まるなら、Samsungへの期待も同じ様に高まると見て良いのかな。
『Samsung files patent application for a device sporting a flexible screen with a hinge - SamMobile - SamMobile』
https://www.sammobile.com/2017/02/06/samsung-files-patent-application-for-a-device-sporting-a-flexible-screen-with-a-hinge/そもそも論でAppleが望むQCDを満たすフレキシブル有機ELを数千万台/年で製造できるのは現時点ではサムスンだけしかない。
サムスンにキーデバイスであるディスプレイを握られたままで折りたたみスマホが出せるのか?というと恐らく否であり、もう少し競合となるサプライヤーが出てこないとAppleはこの市場には入ってこないだろう。
ガラスはコーニングあたりのものを使うだろうし同じような機構を搭載したスマホはApple以外からリリースされるだろうが…